作品解説 第2期
超龍戦記 ザウロスナイト
週刊少年サンデー (小学館) 1992年1・2合併号~1993年10号

CD化されました。
この作品もそうですがぼくは運命にあらがえない主人公がそれでも運命を切り開くというタイプのアクションマンガをよく描きます。
ここまでで第2期が終了した感じ。第2期は第1期を踏まえて学んだことや感じたことを発展させた時期でした。
読者に楽しんでもらいつつ自分の描きたい世界を描けて楽しかったです。
黄金いろの大地
増刊少年サンデー (小学館) 1991年6月号

しかも週刊連載中に!!!
若かったなあ(笑)
星くずパラダイス
週刊少年サンデー (小学館) 1989年37号~1991年43号

CDやアニメやイベントや...いろいろ楽しませてもらいました。
10巻を超える作品を描いたのも初めての経験で大好きなホームコメディです。
7巻からアシスタントに「ケロロ軍曹」の吉崎観音先生が入っています。そんな時代でした。
ベスト・ラブを探せ!
月刊アニマルハウス (白泉社) 1989年創刊号

「アニマルハウス」(白泉社)に唯一描いた読切。
そのあとこの雑誌は「ヤングアニマル」になって連載をすることに。
ブラッド
週刊少年サンデースペシャル増刊 (小学館) 1989年3号

ドッ奇ン!ウラウラ娘(少年サンデー版)
週刊少年サンデー (小学館) 1988年53号

これも高橋留美子先生の代原として描きました。
差別的な問題もあるのでインディアンという設定を薄めた内容になっています。
愛してサイキック
週刊少年サンデー (小学館) 1988年39、40号

「週刊少年サンデー」(小学館)で高橋留美子先生が盲腸になられ休載中にその代原として描きました。
ボクの陽だまりリメンバー
週刊少年サンデースペシャル増刊 (小学館) 1988年2号

好きですね~、アイドル物?
本来アイドルには興味がないんですけどね。マンガだと別世界として描けて好きなんです。
時のビーチサイド
週刊少年サンデー (小学館) 1988年30号

これ以降スポーツマンがを描くことはありませんでした。
これからも描くことはないでしょうね。タイプ的に。
この作品もスポーツマンガとはいえない不思議な話になってますしね。
君にスター★シャワー
週刊少年サンデースペシャル増刊 (小学館) 1988年1号

サンデー19SHOW OSHABERI電話
週刊少年サンデー (小学館) 1988年18号

電話機が身の上相談をしてくれるお話。
チュナのいる天国
サイバーコミックス (バンダイ) 1988年1号

書籍紹介の雑誌「ダ・ヴィンチ」に紹介されたことがありました。
符法師マンダラ伝カラス
増刊少年サンデー (小学館) 1988年3月~1989年7月号

ぼくのアクションマンガの中ではヒットした作品。
連載終了後に再連載の嘆願書があちこちから届いたようです。
コミケで同人誌を作るひとがけっこういてびっくりしました。
「星くずパラダイス」の週刊連載が決まったのでこの作品は未完になっています。
迷宮のファラオ
増刊少年サンデー (小学館) 1988年1月号

この作品を描いたあとエジプトに行きました。
12月のツバメ
増刊少年サンデー (小学館) 1987年12月号

自分の視力や筋力を他人にあげることのできる男の子のお話。
ぼくはこの手の作品を描くのが大好きです。
SHOW-ショウ-
月刊コミコミ (白泉社) 1987年12月号~1988年12月号

大映ドラマ的で...この作品が克・亜樹の真骨頂といった評論家の方もいました(笑)
ほんとノリノリで描いた作品です。
櫂A
月刊コミコミ (白泉社) 1987年8月号

自分らしい作品だと思います。
このテイストが今もずっと続いている気がします。
PRESIDENT&LADY DAY
FMレコパル (小学館) 1987年15号

初の原作つきです。女性ジャズシンガーの生涯を描いた作品。いい勉強になりました。
担当編集が初めての女性で...ドキドキしました(笑)
単行本未収録です。
(原作・久保田千太郎)
漫画家「克・亜樹」の日常の日記です。
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