作品解説 第1期
はっぴぃ直前
週刊少年サンデー (小学館) 1986年51号~1988年22号
いろんな想いを詰め込んだ作品。
このあたりまでが自分の中では第1期で...自分の作風の原型をつくった時代でした。
この時代のファンの方が今でもいてくれてうれしいです。
ポプラ社の「勇気をふるいたたせる一言」という本に「はっぴぃ直前」のヒロインの瑞貴さんのセリフが載っています。
風使いのSAIL
月刊コミコミ (白泉社) 1986年10、11月号
初のスポーツマンガに入るのかな?
高校時代ヨット部に入っていたのがきっかけでこの作品を描きました。
この時の原稿料で初めてエアコンを購入!!助かったあ(笑)
謎のドンドコドンを追え!
月刊コミコミ (白泉社) 1986年9月号
これもとり・みき先生の代原として描きました。
ぼくの描いた作品の中で一番下品でくだらないマンガですが大好きです(笑)。
ドラマチックベル
週刊少年サンデー (小学館) 1986年31、32号
メリンforever
メルティレモン (白泉社) 1986年7号
「少年サンデー」用の読切として描いたネームをこっちで使いました。
このあたりから仕事が忙しくなって生活が安定してきました。
陽気なマリオネット
月刊コミコミ (白泉社) 1986年6月号
最初の設定では凍死寸前の彼を助けるため自分のカラダを火にくべるという話でしたがやめました。
16Pだったし。とり・みき先生の代原でした。
ドッ奇ン!ウラウラ娘 特別編
メルティレモン (白泉社) 1985年6号
3たびウラウラ娘です。実は初4コマでもあります(笑)
やっぱり4コマはむずかしいですね。
...にしても、ぼくはウラウラが好きみたいです。(笑)
ドッ奇ン!ウラウラ娘 放浪のインディオガール
メルティレモン (白泉社) 1985年5号
ドッ奇ン!ウラウラ娘
メルティレモン (白泉社) 1985年4号
MEIMU先生と作った同人誌からできたキャラクターです。
好きで何本も描いてしまいました(笑)コミックス未収録です。
SOS!学園ファイター
メルティレモン (白泉社) 1985年2号
この作品もコミックス未収録になってます。
マミ☆リーインカーネーション
メルティレモン (白泉社) 1985年1号
大好きな作品でアンケートも1位でした。
この頃から自分のラブコメスタイルが決まってきた気がします。
まぼろし佑幻
増刊少年サンデー (小学館) 1985年4月号~87年4月号
催眠術で戦う主人公で今でも自分の代表作だと思っています。
なぜか一番ファンレターをもらった作品でした。
ぼくはこうしてキスをした!
増刊少年サンデー (小学館) 1984年4月号
ふらいんぐBG(ボディガード)
増刊少年サンデー (小学館) 1983年11月号
女の子をボディガードするはめになってしまうお話。
ハチャメチャなギャグなので短編集の雰囲気に合わず未だにコミックス未収録作品。
ルピア!
増刊少年サンデー (小学館) 1983年7月号
第12回小学館新人コミック大賞の少年部門で佳作を受賞し少年サンデー増刊に掲載されました。
担当編集さんにはホントお世話になりました。
このあとその編集さんの担当作家さんである島本和彦先生のところに何度かアシスタントに行くことになり
いろいろ勉強になりました。師匠だと思っております。
「ルピア!」という作品は超能力学校の家庭教師のお話。
これが「はっぴぃ直前」と「ψchic academy 煌羅万象」の元になっています。
メアリーララバイ
花とゆめ増刊 (白泉社) 1983年5月号
いちおう事実上のデビュー作にあたると思います。
でも当時これはトップ賞をとったから掲載されただけでデビューというわけではなく、
本当のデビュー作に向けてがんばるようにといわれました。
物語は女の子が好きな男の子に小型のロボットをプレゼントして
(実は女の子が無線で操作している)男の子の私生活をのぞいちゃうって話です。
漫画家「克・亜樹」の日常の日記です。
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